1999年は平年で、365日あります。1月1日(金曜日)に始まり、12月31日(金曜日)で終わります。閏年でないため2月は28日です。この記事では1999年カレンダーを使って「ある人が1999年に何曜日に生まれたか」を手早く確かめる方法を、手計算(Doomsdayアルゴリズム)と表計算ソフトでの確認方法の両方から詳しく解説します。
Doomsdayアルゴリズムの考え方
Doomsdayアルゴリズムは、ある年の「Doomsday(その年の決まった曜日)」を求め、それを基準に各月の特定の日付から任意の日付の曜日を計算する方法です。1999年のDoomsdayを求め、代表的な「Doomsdayの日」を使って簡単に曜日を導きます。
手順(1999年のDoomsdayを求める方法)
- 西暦の下2桁を取る。1999 → 99。
- その数を4で割った商を取る。floor(99/4) = 24。
- 下2桁とその商を足す。99 + 24 = 123。
- 世紀のアンカーを足す。1900年代のアンカーは水曜日(数値で0=日,1=月,…,6=土 の方式を使うことが多い)。123 + 3 = 126。
- 7で割った余りを取る。126 mod 7 = 0。余り0は日曜日を意味する。
したがって1999年のDoomsdayは「日曜日」です。
1999年のDoomsdayを使った月ごとの基準日
Doomsdayが分かれば、各月の「覚えやすい基準日(日付)」から任意の日付までの差を計算して曜日を求めます。1999年はDoomsdayが日曜日なので、以下の基準日はすべて日曜日になります。
- 1月 3日(平年)
- 2月 28日(平年)
- 3月 14日
- 4月 4日
- 5月 9日
- 6月 6日
- 7月 11日
- 8月 8日
- 9月 5日
- 10月 10日
- 11月 7日
- 12月 12日
使い方のルール:基準日から求めたい日の「日差(求めたい日 − 基準日)」を計算し、その差を7で割った余りをDoomsdayの曜日に足して曜日を得ます。余りが負の場合は7を足して正数にします。
例:1999年7月19日の曜日を求める手順
- 7月の基準日 = 7月11日(Doomsday = 日曜日)
- 日差 = 19 − 11 = 8
- 8 mod 7 = 1 なので、基準日の曜日(日曜)に1日だけ進める → 月曜日。
結論:1999年7月19日は月曜日です。
複数例で練習
- 1999年1月1日
- 基準日 1月3日(Doomsday = 日曜)
- 日差 = 1 − 3 = −2 → −2 + 7 = 5
- 日曜に5日進める → 金曜日。結論:1999年1月1日は金曜日。
- 1999年2月14日(バレンタインデー)
- 基準日 2月28日(Doomsday = 日曜)
- 日差 = 14 − 28 = −14 → −14 mod 7 = 0
- 0日進める → 日曜日。結論:1999年2月14日は日曜日。
- 1999年12月31日
- 基準日 12月12日(Doomsday = 日曜)
- 日差 = 31 − 12 = 19 → 19 mod 7 = 5
- 日曜に5日進める → 金曜日。結論:1999年12月31日は金曜日。
表計算ソフトでの簡単な確認方法
Excel や Google スプレッドシートで速く正確に確認する方法を示します。以下は代表的なExcel関数の使い方例です。
- Excel の関数例(曜日を 1=月曜, 7=日曜 としたい場合)
- =WEEKDAY(DATE(1999,月,日),2)
- 返り値が 1 のとき月曜日、2 のとき火曜日…7 のとき日曜日。
- Excel の関数例(1=日曜, 7=土曜 の既定形式)
- =WEEKDAY(DATE(1999,月,日))
- 返り値が 1 のとき日曜、2 のとき月曜…7 のとき土曜。
実例:1999年7月19日を確認する式
- =WEEKDAY(DATE(1999,7,19),2) → 結果 1 → 月曜日。

実務的な応用と検算のコツ
- 出生届や履歴書、年齢計算で曜日が必要なときはDoomsdayで素早く確認できます。
- 複数日を調べる場合は、基準日の「曜日を日付でメモしておく」「スプレッドシートに日付列を作る」方法が効率的です。
- 手計算で違和感があるときは、ExcelのWEEKDAY関数で必ず検算してください。
- 1999年は平年であることを念頭に置いてください。2月の基準日は28日です。
必要なら、特定の日付を教えてください。すぐにその日の曜日を計算して示します。






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